無能なナナを無料で見ることが出来る漫画アプリは、「マンガUP！」です。
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| 作品名 | 無能なナナ |
|---|---|
| 作者 | るーすぼーい,古屋庵 |
| 漫画アプリ | マンガUP！ |
| ジャンル | サスペンス |
人類の敵を殺せ!!
絶海の孤島にある学園。そこでは人類の敵に対抗すべく、若き能力者達が訓練に明け暮れていた。そして転校生の主人公も同様に「人類の敵抹殺」を胸に、行動を開始する…。想像をことごとく裏切る、正義と悪の知略サスペンス開幕!!
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無能なナナのあらすじ：無能なナナオ
特別な「能力」に目覚めた子供たちを集めたエリート校、第六訓練地。能力者である子供たちは、この絶海の孤島に建てられた学園の中で、日々特別な訓練を受けています。
そう、全ては“人類の敵”と戦うために。
50年前に宇宙より飛来し、人の世に紛れて人々の命を脅かし続ける“敵”。強大な力を持つ“敵”と戦うためには能力者の力が不可欠なのです。
けれど、中島（なかじま）ナナオは、そんな学園のオチコボレでした。
上流階級、エリート一族の家系に生まれながらも、生来気が弱く人望のない彼は家では無能扱い。能力が発現して第六訓練地へ渡った後も、大した能力を持たない彼はやはり無能者として蔑まれ、クラスでイジメられていたのです。
そんな鬱屈した日々を送る彼の前に現れた、転校生の少女。
人の心を読む能力を持ち、ズケズケと人の心に踏み込んでくる彼女に対し、ナナオも一度は反発を覚えるものの、彼女の言葉を切っ掛けに、やがて自身の心を呪縛していた重石の正体を理解。人として、更には能力者として新たな一歩を踏み出します───
正義と悪の知略サスペンス
能力者とは？ “人類の敵”とは？
あっと驚くトリックに全読者が騙された！ 能力者の子供たちを集めた学園を舞台に繰り広げられる、能力バトル＆サイコミステリー「無能なナナ」。
原作は、ゲームシナリオライター、ライトノベル作家のるーすぼーい、作画は古屋庵。月刊少年ガンガン誌上にて連載が開始され、2018年4月現在単行本第3巻まで発売中です。
これはもうやばいですね！
このスゴイどんでん返しの存在を皆さんにもお伝えして、是非作品を手にとって頂きたいのですが、そうすると酷いネタバレになってしまうというアンビバレンツ。敢えて言うなら、本作は能力バトル漫画では“ありません”。推理、ミステリー好きな方にオススメです。
……どうしてもどんな話か気になる方は、ネタバレ覚悟で以下の文章をご覧下さい。できれば、このネタバレを読む前に本編に目を通して頂きたいのですが……！
ネタバレありの感想：ネタバレ注意！真のあらすじがこちら
宇宙から来た“人類の敵”などいません。嘘っぱちです。
“人類の敵”とは、本当は能力者自身のことなのです。
100年前に巻き起こった、人類（即ち「無能力者」）と能力者による血みどろの大戦争。辛うじて人類側が勝利し、その後大衆の多くが過去のこととして忘れ去ったこの戦争を、無能力者の上層部は決して忘れることはありませんでした。
表向き“人類の敵”と戦うための訓練と称し、絶海の孤島に集められて隔離された能力者の子供。彼らを、ことを露見させることなく秘密裏に皆殺しにする。柊（ひいらぎ）ナナこそが、その目的のために学園に差し向けられた無能力者のエージェントです。
類まれな観察能力を武器に、周囲には「読心能力がある」と嘘を吐き、転校生として学園に潜入したナナ。彼女は最初の標的として中島ナナオに狙いを絞ります。彼女を派遣した組織により、最高ランクの危険評価を付けられているナナオ。逃すことは出来ません。
上手くナナオに取り入ったナナは、彼を誰にも知られること無く殺せるチャンスを虎視眈々と狙います───
能力者を無能力者の少女が殺していく。
戦慄のサイコミステリーの幕開けです。
こちらでマンガUP（マンガアップ）のおすすめ作品を紹介しています。